でーと、当日。

夕方にシネマシティ前で待ち合わせ。立川に来たのは確か千と千尋の時以来。
あの時は道路工事みたいなのをしてたな…あれ、それはアヴァロンの時だっけ?
・・・よく憶えてないくらい前って事。
交通費・距離共にそんなに遠い訳ではないんだけど、なんか行き辛いのよね。
そんなだからCITY2しか実は入ったことがない。初CITY1。
どうせならDCSな時に一度くらい言っておくべきだったと今更後悔する。


ひみったんを待ちながら、なにげに見たアンパンマンの表示がEX。
確か去年辺りまでSRだったんですけど…何故に一気にEXなのですか。
SRDってのはチラシで確認しているんですけど、EXは劇場のミスかなあ。
http://www.dolby.co.jp/movies/cinema/exlist.html
げ、前作もEXじゃん。知らなかったよ…orz


ひみったんが来たのでCITY1に突撃。…なんか入口が温室みたい。
エレベーターでCITY2に直行してたから知らなかった。ちょっと面食らう。
でも中は普通。
イスはシネコン定番のスペイン製・・・どうもあのブランド名が憶えられないのよね。
前の人の頭が邪魔になりにくいように半分ずらして配置されているのはCITY2と共通。
多くのシネコンと違って傾斜がないのよね、シネマシティって。
意外にも(失礼2)にも結構客が居て、やや前めの中央に陣取りって上映まで歓談。


上映開始。予告は「スイングガールズ」と「ハウルの動く城」。
スイングガールズは無意味におみのカンに障るのは何故なのだろうか。
なんかバカにされている気がしてくる。別にWB*1は平気なのに。
ハウルは三輪さんと倍賞さんのセリフのあるバージョン。
キムタクを勿体ぶりやがってえ。でもハウルはイイオトコだたよw
ドルビーのトレーラーは、存在だけは知っていたけど未見だったSTOMPの奴。
http://www.dolby.co.jp/special/STOMP.html


蒸気本編。
海老名よりも音圧が高く、低音もゴリゴリ言ってて素敵。
DCSでなくなったとはいえ、話に聞いていたDCSの特性は残っているんだと思った。
ここでもやっぱりサラウンドは控えめ。もちろん鳴ってない訳でないの。
トレーラーみたいな明確なリアだけの音ってのがないって意味だ。
リアからセリフが聞こえたりすると気がそがれるおみとしては歓迎したい。
でも、もうちょっとレベル上げてもいいかなって気もする。
もう少し後ろ、リアスピーカーに近付いた席だと丁度良いのカモ。


二度目を観て、更に愛しい映画に。
おみはスカーレットが好きだ。お嬢様に振り回される。優柔不断人としては居心地が良い。
スチームガール、10年待たしたりはしないで下さいましよ。
#スカーレットはレイの事は大人ばかり中で唯一の同世代のおもろい奴くらいにしか最後まで思ってないと思いますた。>お姉さま
スカーレット以外の愛しい部分は、ギャグがことごとく笑えないということ。
剛州村上ショージと同じスリッピィ。しょうがないなーという暖かい微笑み。
竹中直人の空回りっぷりが素敵だった優香主演の「恋に唄えば」と同じ感覚。

*1:ホワイトブレスの略…じゃないよ