「銀色の髪のアギト」公開中

やっと観てきました。




…だからワルシャワフィルとか海外オケモノって嫌いなんや。
R.O.Dやロビンなんかにあったおみの中の岩崎琢さんの良さが全然出てないぢゃん。
打ち込みの切れ味みたいのが無くて、たるーんって感じ…。
途中、舞台が工業都市になった時に打ち込みの低音が加わってきたのですが、その曲で終わり、また戻ってガッカリ。
改めてアヴァロンの時の川井さんは偉大だったと言っておく。*1
2chとか見てると音楽は良いみたいな書き方が多数あったんだけど、あれは結局KOKIAの歌がって意味なのか。
OP曲ってクライマックスででも掛かるんでが、90分未満の映画で2回流れるってのは…。
あの曲が素晴らしいのは分かるけど…なんだか頼りすぎ?
声優陣に関してはいい話がなかったので耐性出来てたみたいで特に不満ないや。
ユメ(違)の「きゃあ」に萎えた位か。
遠藤憲一さんがカッコイイ…キャラの顔の若さととは合ってない気はするけど。



アルジュナっておもしろかったんだなあ。そんな感じでーす。
素直に「おいら宇宙の探鉱夫」の続編(完全版)でも作ってくれればいいのに。
まんが映画の様な主人公とアクション、ハードなSF、なんとなくその片鱗はある訳で。
ちなみに探鉱夫は打ち切りじゃないですよ、売れなかったから続きが出なかっただけです。
打ち切りってのは予定が切られる事を言うので打ち切りじゃないんです!!
当時KSSのOVAは2巻が基本単位で売れたら続きという事になっており、大地監督の「妖精姫レーン」もそれなりに評価されているが同じく売れてないので2巻で終了。思い切り作中でネタにしてますが。(うろ憶え)
まあなんだかんだ言ったところで思い切り未完というのは事実な訳なんですが。
あ、ムーチョス・メカヒノスって前田真宏さんなんだ、へぇー。


そういえばクライマックスの少し前から、白飛び起こして顔も頭も真っ白になってて。
職業柄、めっさ気になる。(それ以前でも気になった気もするけどね)
フィルムとプリントで違うんでしょうがあん位の見付けたら焼き直しですよ…。
顔だとある程度飛ばすのはアリなんですけどね。(肌が白いは七難隠すって言うじゃなぁ〜い)

*1:アヴァロンってワルシャワフィルを掲げてるのは羊頭狗肉だったりするんですが、狗の方が羊よりも旨かったって話なのよね…押井作品だけに犬の方が上なのさ<つか喰うなよ